世界観設定3
種族について
多くの種族が存在しています。ただし天使、悪魔、死神の存在は確認されていません。人間
地球の人間とほぼ変わらない。種族全体の割合としては人数多め。
龍人
龍の血を引くと言われている。魔持が多い。体の一部に龍の鱗がある。
頑張れば龍の翼が生える、かもしれない。
獣人
特に犬や猫の血を引く者が多い。耳や尻尾が普段から出てる場合とそうでない場合がある。
人間と比べると身体能力が高め。聴覚などが優れている場合も多い。
基本はそれ本来の姿にはなれないが、一部の血脈だけは出来るらしい。
人狼
普段は人間と区別がつかないが、耳や尻尾を出したり狼の姿になったりすることが出来る。
人型の時は人間より多少嗅覚が優れている程度。
吸血鬼
見た目は殆ど人間と同じ。微妙に犬歯が鋭い事がある程度。
吸血鬼ではあるが血を飲む必要性は特にないらしいが、飲むと一時的に身体能力が上がる。
夜の方が身体能力や魔術の精度が上がる。
鬼
昔話に出る鬼とは違い、死んだモノの魂が新たに実体化した存在。
転生ではなく、また死者の全てが鬼になる訳ではない。
魔物や付喪神あたりの魂が鬼になりやすい、らしい。
精霊
自然に宿った魂が実体化した、八百万の神的な存在。割と丈夫であり、大半が術持でもある。
「星視」は精霊が多い。
鬼人
見た目は鬼の角がある事以外、人間と殆ど変わらない。人間よりも多少歳をとるのが遅い。
精霊に近い存在で身軽。身体能力は人間より高いが、体はあまり丈夫ではない。
人造人間
人型をした、付喪神と似た存在。付喪神との違いは、意図的に有の能力により命を与えられていること。
上級の有の能力でも人造的な命を与えることは難しく前例も少ないため、かなり希少な存在。
魔物
基本的には動物的。人型をしていない。
ただし稀に長く生きたモノが、自力で人型への変化を覚えることがある。
人型へ変化しても身体能力がかなり高い。
星渡
地球の人間。理由は不明だが、突然迷い込むことがある。地球への戻り方は不明。
元々この世界の存在ではないため、魔術は扱えない。